神経因性膀胱とは

膀胱炎という病気をどのような病気だと理解しているでしょうか。
膀胱炎というのは、尿道から細菌が体内に入り、増殖して膀胱が炎症を起こしてしまうものです。
この膀胱炎ですが、男性よりも女性の方が多く発症する病気であると言われています。

神経因性膀胱を聞いたことがあるでしょうか?
これは、膀胱が正常に動くための脳からの指令が、脊髄や脳、神経の異常によってうまく伝わらないで、膀胱が正常に動くことが出来ないことで、先ほど説明した膀胱炎とは異なるものです。

この神経因性膀胱の原因というのは、様々なケガや病気によって引き起こされるものです。
例えば脊髄損傷や脳梗塞、脳卒中などがあり、下半身麻痺や半身麻痺になってしまうと、高い確率で神経因性膀胱になるといわれています。
その他の神経因性膀胱の原因になるものと言えば、パーキンソン病や髄膜炎、腰椎椎間板ヘルニアなどがあるのです。

では神経因性膀胱の症状というのは、どのようなものなのかというと、尿失禁や頻尿、尿が出にくい、膀胱に尿があるけどうまく出すことができないなどがありますし、排尿機能だけじゃなくて、排便や性機能にも支障が出たりするのです。
ですから、排便がうまく出来なかったり、性機能障害が出ることもある病気なのです。

この病気の治療方法は、これの原因となっている疾患の治療を行いますが、膀胱機能に対しては、薬での治療を行うこともあるのです。

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