出血性膀胱炎について
出血性膀胱について解説したいと思います。
まず膀胱炎はどうして、男性よりも女性に多くみられる病気なのでしょうか。
女性に多くみられる理由としては、体の構造的なものがあり、女性の場合、男性よりも尿道が短く、肛門や膣に近いというのが理由としてあげられるようです。
膀胱炎の種類は、急性膀胱炎、慢性膀胱炎、慢性複雑性膀胱炎、間質性膀胱炎というのがあり、この他に出血性膀胱炎というものがあります。
ここでは、出血性膀胱炎についてちょっと簡単にお話しようかなと思います。
出血性膀胱炎というのは、肉眼で見えるほど尿に血が混じっているもので、白く濁る膿尿の症状がない膀胱炎のことで、別名を急性出血性膀胱炎とも呼べれるものです。
この出血性膀胱炎の原因というのは、ウィルスや細菌、抗がん剤の投与、薬や食べ物のアレルギーなどがあげられるのですが、割合的には、ウィルス性の膀胱炎が多く見られるのです。
この出血性膀胱炎は、子供がかかりやすく、ウィルスの中で、アデノウィルスが原因の膀胱炎が一番多くみられるようです。
アデノウィルスが原因の出血性膀胱炎では、排尿時に痛みがあって、真っ赤な血尿がでるもので、現在、このアデノウィルスに効く薬がないので、この出血性膀胱炎は自然治癒になってしまうのです。
自然治癒ということなのですが、水分を十分にとって、安静にしておけば、出血性膀胱炎の症状は数日程度で改善され、尿検査での潜血反応も10日程度でなくなるのです。
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